新しく習慣化する、つまりルーティーンをデザインするヒントをいくつか紹介します。
今の習慣に追加する
1番シンプルな方法は、今すでに習慣になっていることと組み合わせてしまう方法。
例えば、体幹を鍛えたいと思っている場合、トレーニングの時間を新たに作ろうとするより、歯磨き中に爪先立ちする、通勤電車では座らずに出来るだけ歩幅を小さくして立っている、などの工夫で達成できます。
こまかく分割する
忙しい現代。まとまった時間はとれなくても、待ち時間など、無駄にしている時間があれば、その時間を有効活用するものデザイン。
1時間まとめて勉強する時間は取れなくても、通勤時間や待ち時間を勉強時間に充てれば、1日で1時間以上の時間を無理なくとれる場合もあります。
毎日ではなく、週単位、月単位で調整する
毎日全く同じルーティーンを守ることが難しいし、ストレスになります。
また、達成できなかった時に罪悪感や挫折感を感じてしまいます。
目標は毎日に設定していても、できない日があったら、週末や月末で調整するなど繰越できる猶予をデザインしておきましょう。