健康のために選んでいるはずなのに、
なぜか体調が良くならない。
むしろ、
・疲れやすい
・不調が慢性化している
・何を信じていいかわからない
そんな状態に陥っている人は少なくありません。
その原因は、
情報が足りないからではなく、
「判断軸を持たずに情報を選んでいるから」です。
「体にいい」と言われる食品に共通する落とし穴
まず前提として知っておきたいのは、
以下に挙げる食品はすべて同じ構造を持っている、ということです。
違うのは見た目と宣伝文句(キャッチコピー)だけです。
ヨーグルト(トクホ・機能性・低脂肪)
・免疫にいい
・腸内環境を整える
・脂肪ゼロ
こうした言葉が並びますが、
裏面を見ると、
・難消化性デキストリン
・香料
・安定剤
・酸味料
などが入っているケースは珍しくありません。
「菌がいい」話と
「食品として自然かどうか」は別問題です。
プロテイン・高たんぱく食品
・筋肉にいい
・代謝が上がる
・ダイエット向き
こうしたイメージがありますが、
・人工甘味料
・香料
・乳化剤
・増粘剤
が大量に使われていることも多く、
「たんぱく質を摂る」という目的のために
食品としての不自然さを無視している状態になりがちです。
機能性ドリンク・栄養ドリンク
・疲労回復
・集中力アップ
・免疫サポート
一見ありがたいですが、
・カフェイン過多
・糖分過多
・合成ビタミン
・保存料
によって
「一時的に誤魔化しているだけ」のケースも多い。
体は回復していないのに、
感覚だけを操作している構造です。
低カロリー・糖質オフ食品
・太らない
・罪悪感ゼロ
・ダイエット向き
こうした食品ほど、
・人工甘味料
・加工でんぷん
・化学的に構造を変えた糖
が使われがちです。
カロリーは下がっても、
体への負担が下がっているとは限りません。
サプリメント全般
・不足を補う
・簡単に栄養摂取
・医師推奨
サプリは「食品」扱いですが、
実態は化学物質の集合体です。
・吸収経路
・代謝負荷
・長期摂取の影響
は、日常の食事とはまったく別物です。
アピールされた情報では見えない構造がある
これらすべてに共通するのは、
・◯◯にいい
・◯◯を改善
・◯◯をサポート
という目先の目的ありきで作られていること。
その結果、
✔ 食材の自然さ
✔ 体の仕組みとの整合性
✔ 毎日食べ続ける前提
が後回しになり、健康のためにと思った行動で取り返しのつかない病気になってしまうことすらあります。
宣伝よりも本質を見る
では、何を基準に選べばいいのか。
難しい知識は要りません。
次の3つだけで十分です。
・原材料が理解できるか
・家庭で再現できるか
・「足した理由」が説明できるか
この3つが怪しいものは、
たとえ「体にいい」と書いてあっても
一度立ち止まる価値があります。
問題は食品ではなく選び方
誤解しがちですが、
問題はヨーグルトでも、サプリでもありません。
問題は、
「誰が、どんな目的で作った情報を
そのまま自分に当てはめているか」
という点です。
自分の体を守れるのは自分だけ
健康は
制度も、メーカーも、専門家も
代わりに守ってくれません。
守れるのは、
日々選択している自分だけです。
自分のアップデートは自分でできます。