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新年早々から頑張ると失敗する?体のサイクルを理解しよう。

流れるプールで逆走したいですか?

流れるプールを逆向きに泳ぐと、
「頑張ってる感」は出ます。

でも、正直しんどい。
当然、長くは続きません。

周りにも迷惑かけます。

通常はやらないことなのに、

仕事や日々のルーティーンでも
自然な流れがあるのに、
気づかず逆走していることがよくあります。

当然、どこかで破綻します。

頑張っているのに疲れるだけで結果が出ない理由は「流れ」にあるかもしれません。

1年にもサイクル(流れ)がある

多くの人は、

・1月から全力スタート
・春は加速
・夏も気合い
・年末は限界

という意思力前提の年間計画を立てます。

でも身体は、
そんな設計で作られていません。

東洋思想・ヨガ・生理リズムでは昔からサイクルの原理が生かされていて、
それらの考えを「生活実務」に落とすと、
体はちゃんと季節の順番を持っていることが分かります。


12か月サイクル(整える → 動く → 実る)

身体・エネルギーの状態テーマ生活の知恵的ポイント
1月内に溜める・回復期整える/土台づくり無理に始めない。呼吸・睡眠・姿勢を最優先
2月まだ内向き・準備期ゆるめる/解凍関節・筋膜をほぐす。小さな習慣の試運転
3月巡り始める目覚め/芽出し軽い運動・外に出る回数を増やす
4月外向きに加速始動/展開新しいことは軽めに。詰め込みすぎない
5月エネルギー最高潮伸ばす/育てる体力任せにしすぎない。休息を仕込む
6月湿・停滞しやすい調整/バランス胃腸・自律神経ケア。詰まりを流す
7月発散・消耗期放出/使う水分・睡眠重視。やりすぎ注意
8月疲労蓄積休養/クールダウン意識的に何もしない日を作る
9月落ち着き始める回収/整理夏のダメージ修復。生活を整え直す
10月安定・集中深める/定着学び・仕組み化に最適
11月内向きへ移行締め/収穫今年の成果をまとめる。無理はしない
12月完全内向き手放す/休む反省より浄化。次年の余白を作る

本質はいつもシンプル。

多くの人は、新年の切り替え時期を理由に1月から逆走している。

でも体は、
「まず整えろ。話はそれからだ」
と言っているので頑張りが続きません。

新年にたてた目標通りに実行できません。

これはあなたの意思の問題というより、設計の問題です。

1日にも同じサイクル(流れ)がある

季節だけでなく、
1日の中にも自然な流れがあります。

これを無視すると、
毎日をミニ逆走状態で生きることになります。

時間帯体の状態・役割テーマ生活実務での使い方
5〜7時排泄・デトックス出す便意を我慢しない。白湯・軽い動き
7〜9時消化の準備目覚め重すぎない朝食。朝日を浴びる
9〜11時集中・吸収取り込む頭を使う作業・学習に最適
11〜13時消化・分配満たす食事は腹八分。詰め込みすぎない
13〜15時眠気・低下緩める無理しない。単純作業に回す
15〜17時回復・再活性整える軽い運動・ストレッチ
17〜19時発散・活動動く仕事の仕上げ・外出
19〜21時クールダウン落とす入浴・刺激を減らす
21〜23時修復準備手放すスマホを切る。睡眠準備
23〜5時修復・再生休む深い睡眠が最優先

早朝は「頑張る時間」ではない

特に誤解されやすいのが早朝です。

早朝は
生産性を上げる時間ではなく、排泄と切り替えの時間。

ここを無視して、

・いきなり詰め込む
・交感神経を叩き起こす
・便意を我慢する

これをやると、
1日ずっと流れが悪くなります。


流れに乗ると努力が要らなくなる

年間でも、
1日でも、

・動く前に整える
・使う前に巡らせる
・出すものを出してから入れる

これを守るだけで、
無駄な消耗は激減します。

動く前に、ゆるめる。
吸う前に、吐く。
始める(足す)前に、片付ける。

それだけで、
人生は思っているより、ずっと回り始めます。

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